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2024年04月09日

懐かしい 救難飛行艇US-1

岩国基地に所属していた(旧)救難飛行艇 US-1




岐阜県各務原市にある「かかみがはら航空宇宙博物館」の屋外に展示していました。

このUS-1は2017年に退役しています。

US-1は救難飛行艇ですが、PS-1という対潜哨戒機と同型機があります・・・が、アメリカからP-2V(ネプチューン)の導入で、あまり長い運用はされていません。

US-1から同じ救難飛行艇のUS-2が新明和工業から海上自衛隊に導入され、こちらはフライバイワイヤ(電気的に舵をコントロールする)とグラスコックピット(液晶ディスプレイ)による計器類に変更され、まったくの別物となっています。





四方を海に囲まれている日本において、この水陸両用の航空機は日本の独特な技術で発展してきた特異な航空機ですが、ヘリコプターでは救助できない遠距離の遭難者に対しどれだけの救助を行ってきたか!!

しかもかなりの時化た海でも着水・離陸できる性能を有している、素晴らしい航空機だと思う。





  


2024年04月07日

現存する唯一の陸軍戦闘機「飛燕」

かがみがはら航空宇宙博物館に展示の陸軍戦闘機「飛燕」




現存する唯一の第二次世界大戦時代の陸軍戦闘機の飛燕です。

その形から和製メッサーシュミットと呼ばれていたそうで、展示室に入って「えっ?メッサー?」と思って見入っていたらボランティアの方に説明を受けて、この機体は三式戦闘機「飛燕」で、知覧特攻平和会館から岐阜の「かがみがはら航空宇宙博物館」にて展示することとなったこと。

唯一の現存する機体であることを聞きました。

ぼくは航空自衛官だったので、昭和時代後半からの航空機はよく知っているが、大戦中の航空機はほとんど知らない人です・・・






この展示機体の回りには、増槽タンクやエンジンなども展示してありましたが、そもそも機体で残っているのがこれ唯一のもので、ほかはアメリカ軍に終戦後に処分されたとのことで、米軍基地に展示されていたものが日本に返還されたとのこと。

そんな詳しい事情はさておき、見た瞬間に機体の美しさに見入ってしまった!!

米軍からは戦いやすい戦闘機だったそうだが、それは戦勝国だから言えるのかもしれないと思った。

なんにせよ、こんな美しい機体は昭和の航空自衛官として大戦時代の航空機をあまり知らない人間としても感動的であった。









  


Posted by くろすけ at 19:48Comments(0)飛行機関連

2024年03月21日

珍しいゴールデンターキンってやつら!!

ゴールデンターキンって絶滅のおそれのある国際保護動




撮影したのは「よこはまズーラシア」で、中国三大珍獣とよばれるめずらしい動物なんですって!!

ウシ科の動物で、ツノはアフリカ水牛っぽいかなぁ~?

カラダは脂っぽくて、それで寒さから身を守っているらしい。





  

Posted by くろすけ at 23:07Comments(0)よこはまズーラシア