チンチラという小動物です
チンチラは南米チリの固有種で、標高の高いところに棲む小動物
「あら お兄さん寄ってらっしゃい」と言ってるわけではないと・・・思われる・・・
チンチラは標高が3000~5000メートルという高地に生息しているために、人間が寒く感じるくらい冷房を入れないとならない、ある意味飼育する人を選ぶ小動物と言えるかもしれません。
種類としてはネズミ目(げっ歯目)ということで、ハムスターやモルモットと同じですが、被毛が豪華なために、20世紀初頭にかけて乱獲され絶滅の危機になりました。
いまは保護されて、野生のチンチラの取引は禁止されています。
野生では岩場の陰などにオスとメス、子どもが集団で生活しながら草や植物の根、苔などを食べています。
チンチラはこんなにずんぐりむっくりしているのに1メートルもジャンプする??
丸っこく見えるチンチラですが、被毛がぶ厚いためで、意外と小さなパイプなども通ることが出来るほど本体?ほ細いんです。
小動物の中でも飼育が難しい・・・というか、冷房などでお金がかかることもあり、ペットとしてはマイナーな感じですが、人懐っこくて手触りがいいことから根強い人気があります。
ペットショップでのお値段も小動物としては高めですが、小さなうちの活発な動きなんかを見ていると欲しくなりますね (^_^;)
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