猫のドライフードに炭水化物は不要
市販のキャットフードには炭水化物を多く含んでいるものがある
ネコ用のドライフードには、コストを下げるために炭水化物を多く含んだものがあるようです。
炭水化物を摂りすぎると泌尿器系の問題や食物アレルギーを引き起こす可能性が高い、という論文もあります。
でも、まったく不要かと言えばそうではないところがミソで、本来肉食のネコは穀物を食べるネズミを食べることによって炭水化物も取り入れています。
くろすけが、里親さんに必ず言うのが「安いフードはダメですよ!!」です。
安いフードというと語弊がありますが、たとえば赤とか緑の色をつけているフード。
ネコの目は白黒の世界ですから、人間が美味しそうという理由で着色しているものを購入します。
でも、猫にとって着色料って必要でしょうか??
そして泌尿器系の病気は、猫にとって とても重い病気です。
「え~~ どんだけ~~~!!」
安いフードを食べさせて病気になったとして、それ以上の出費を動物病院に支払い、猫も痛い思いをします。
猫が食べる量は、たかが知れています。
人間の食費のひと家族分で、プレミアムフード1か月分程度でしょうか?
猫が経済効果をもたらす”ネコノミクス”は経済効果が2兆円を超えるそうです。
それだけ、猫の飼い主さんのレベルがアップしたんでしょうねぇ~~~
ん~~~ みなさん素晴らしい!!
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