動かない鳥ハシビロコウ

くろすけ

2014年03月29日 22:25

西日本では唯一 高知県の「のいち動物公園」で見られます






ハシビロコウ(shoebill)は、ペリカン目ハシビロコウ科ハシビロコウ

くちばしが広いコウノトリという意味の名前です。(DNA鑑定ではペリカンに近い鳥らしい)

今回この「のいち動物公園」に行ったのは、ハシビロコウの撮影が主たる目標でして、あとは関東近郊の動物園でしか見ることが出来ません!!

それほど貴重な鳥を、とても撮影環境のいい展示施設で見せてくれたことに感謝・感謝です♪



謎の鳥? 「ハシビロコウ」




生息数が少ない上に、人間が立ち入れないような環境のところに棲んでいるために、あまり生態などは解明されていないんだそうです。

食べ物はハイギョなどで、動物園では金魚を与えていたようですね。




ハシビロコウ こんな大きな鳥だけれど、ちゃんと飛ぶんだそうです!





羽根を広げると2メートルにもなる大きな鳥で、群れを作らないそうですが、それでなくても存在感がある大きさだし、いちど飛んでるところ見てみたいですね~~~

でも、アフリカまで行かないとならないし、幻の鳥っぽいところもあるので、かなり難しいでしょうねぇ



のいち動物公園では、オスのトトとメスのササを交互に屋外に出しているそうです





トトとササ (笑)  土佐って訳ね (*^_^*)

交互に出す理由が、単独行動を好むからなんだそうです。

繁殖とは無縁なんでしょうか?? というか、難しいんでしょうねぇ・・・

それにしてもハシビロコウは、くちばしも凄いけれど、足(ユビ)も凄いですね!!



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