マダガスカルの住人ワオキツネザル

くろすけ

2014年04月09日 22:07

ワオキツネザルは胴体より長いシッポにシマシマの模様





ワオキツネザルは霊長目ワオキツネザル科ワオキツネザル属で、この種だけでひとつの属になります。

のいち動物公園 熱帯の森⑩ ワオキツネザル


マダガスカルはディズニーのアニメなんかにもなって有名ですが、アフリカ大陸の東側にあるアーモンドのような島です。

大陸から離れた場所にあるため、独特の進化を遂げたらしく、いろんな固有種がいるので、南米のアマゾンと共に僕が行ってみたい場所のひとつですね!!

この、のいち動物公園ではワオキツネザルゾーンには「モート」という堀で動物たちが外に出られないようになっているのですが、テナガザルもそうですが、お猿さんたちとの距離がありすぎるので、貧乏人の僕が持っている200mmのズームレンズだと撮影が苦しいですねぇ・・・

せめて300mmあればと思うのですが、仕方がないので横位置の写真はトリミングして使っています。


上の写真 お腹をお日様に当てていますが、体温調節が苦手なんだそうで、まだまだ3月の下旬ということもあって、朝の日差しで体温をあげていました (笑)








ワオキツネザルの特徴は、名前にもなっているトレードマークのシッポ!!

フサフサしてますよね~~ (^-^)

これはカラダより長くて56~63cmにもなり、リングは14本から15本あります。

ブログ用に小さくした写真では見えないのですが、前足には平たく鋭いツメがあります。

ワオキツネザルは昼行性で、原生林や川沿いの森で生息することが多く、意外と気性が荒いようで、短い爪を使って縄張り争いのケンカをするんだそうですよ!!

食べ物は雑食で、果実や木の葉、昆虫などを食べます。

あ! あと ワオキツネザルの世界では女性上位なんだそうです (笑)






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