飼いたいアメリカチョウゲンボウ

くろすけ

2014年02月19日 21:55

「よっ兄さん ワシを飼ってみないか?」 って言ってるみたいだが

アメリカチョウゲンボウはワシじゃなく、タカの仲間になります (笑)





アメリカに住む鳥で、タカやハヤブサの仲間で、アメリカ大陸での渡り鳥です。

比較的お値段も手ごろな19万円 (オス)

猛禽類(もうきんるい)ですから肉食の鳥で、飼育下ではエサは冷凍マウスなどを与えます。

野生下では昆虫類、節足動物、小型爬虫類、鳥類、小型哺乳類等を食べます。

ただ、小型の猛禽類は飼育スペースが狭くてよさそうですが、意外とシビアな体重管理が必要だったりするので、初心者には向かないかもしれませんね。


アメリカチョウゲンボウは、高速で羽ばたき空中で静止(ホバリング)したり岩や樹上、サボテン、電柱等の高所から周囲を見渡し獲物を探すというから、猛禽類らしく 視力がすばらしく良いのでしょう。


だいたい成鳥で30センチほどになるということですから、あと10センチほど大きくなりそうです。


猛禽類の飼育には憧れるけれど、我が家の経済状態と住宅事情しだいですね (^_^;)

(宝くじで3億円でも当たれば・・・飼えるかな?)



こちらは背中が赤褐色をしているのでアメリカチョウゲンボウのメスになります





背中の色がブルーなのがオスで赤褐色がメスで、見分けやすいですよね~

インコと違って、そうそう手乗りにはなりませんが、そのシャープなスタイルは見るものを魅了します。

わりと人間にも慣れるそうで猛禽類の中では飼育しやすいかも知れません。

ペットショップでは足輪をはめていましたが、なるべく広いゲージを用意してあげて自由に飛べるスペースが欲しいところです。

それにしても、このツメの鋭いこと!!

ぜひ飼育には専用の皮手袋をご着用下さいね (^_^;)







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