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2024年11月18日

仔シマウマの足の長さの秘密とは

捕食される側の装飾動物は敵から逃げることが一番大切なこと




とくにシマウマだけというわけではありませんが、トラやライオンの肉食動物から逃げるには、とにかく早く走ることが必要です。

ですので、シマウマも子どもは足のほうが早期に完成したものとなります。


こちらが子どものシマウマ(グラントシマウマ)




どうでしょうか? 

上の写真が大人のシマウマですが、ほぼ足の長さが同じに見えるでしょうか?

同じ草食動物でも、大きなお母さんキリンから後ろ足でキックされたらライオンでも死んでしまいますしね。

ですから赤ちゃんキリンが対象でも、そうそう近づくことは危険です。


微笑ましい シマウマの親子





の写真を撮影した「広島市安佐動物公園」では、たくさんのグラントシマウマを飼育展示しています。

同じ敷地内で多頭数で展示する動物園は珍しいそう

けどシマウマはけっこう気が荒いので、蹴ったり噛みついたりするようで、首にひづめの跡などがあります。

シマウマたちの生活しているアフリカのサバンナでは、群れで行動しているのでケンカも必然なのかもしれませんね。



  


Posted by くろすけ at 17:55Comments(0)広島市安佐動物公園動物図鑑

2024年11月16日

シマウマのひとりごと

シマウマは同じように見えて縞模様によって種類が違う


サバンナシマウマのうちのグラントシマウマ




シマウマは奇蹄目ウマ科(奇数のひづめ)

ひづめが1本ですので奇数の蹄のウマの仲間という意味です。

この写真の子はサバンナシマウマの グラントシマウマという種類になります。

サバンナシマウマの仲間はチャップマンシマウマがいます。

日本の動物園等で見られる種類は、グラントシマウマ・チャップマンシマウマ・グレビーシマウマ・ハートマンヤマシマウマの4種類です。

説明が難しいのですが、写真を見比べると、なんとなく区別ができるようになるかと・・・




こちらがグラントシマウマの幼獣です。

自然に近い集団で飼育展示している動物園が「広島市安佐動物公園」で、このグラントシマウマが複数で走り回っています。

ただシマウマは気が荒いので、ひづめで蹴られた足あとが首に付いていたり、けっこう痛々しいのですが、それも自然なことかと思います。



サバンナシマウマのうちのチャップマンシマウマ









写真で見るとグラントシマウマに似ていますが、お尻のほう 黒い模様のあいだに茶色い線が入っています。

どこの動物園でも動物たちの種類は出ていると思うのですが、細かい見分け方まで書いていないので、ご参考になれば幸いです。



大型になるハートマンヤマシマウマ




ヤマシマウマの生息地はアフリカの南部

この写真では見えにくいのですが、のどに肉だれがあります。

にわとりのトサカの逆バージョンと思っていただければ・・・

ちなみにハートマンというのは発見者の名前で深い意味はありません!!











  


Posted by くろすけ at 08:00Comments(0)広島市安佐動物公園動物図鑑

2024年11月15日

ブラックバックなブラックバック

背中が黒いからブラックバックなのだが・・・





偶蹄目ウシ科(ひづめが偶数でツノが生え変わらないウシの仲間)

生息地はインド・ネパールあたり

ブラックバックはオスのリーダーにメスが複数と幼獣や群れを追われたオスでハーレムを形成します。

背中が黒いのでブラックバックですが、メスは普通にベージュというか黄色というか・・・

特にオスにはねじれたツノがあり、ワインのコルク抜きのようです。





こちらがメスのブラックバック

このブラックバックたちは警戒心が強く、飼育員さんたちでも近づくと逃げていくんだそうです。

目が離れているのはそのためで、かなり視界は広いんでしょうねぇ~

で、足も速くて時速70㎞ほどで走る(逃げる?)そうです。






こちらはブラックバックの幼獣ですが、なんとも可愛らしい♪

このくらいから人間が近くにいると慣れるのかもしれませんね。

上の2枚の写真は広島市安佐動物

下の幼獣は香川県にある白鳥動物園で撮影しました。



  


Posted by くろすけ at 11:21Comments(0)広島市安佐動物公園動物図鑑
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