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2025年01月24日

砂漠の働き者 フタコブラクダ

耐熱仕様の砂漠の働き者 フタコブラクダのフーコ





フタコブラクダ:偶蹄目(ツメが偶数)ラクダ科ラクダ属

撮影は広島市安佐動物公園で名前はフーコ(♀)

生息地はモンゴルなどの砂漠地帯で、耐暑・耐砂仕様で出来てます。

背中のコブは脂肪で、日光の厚さから身を守り、砂が入らないように鼻も耳も目もしっかりガード

足は砂に埋まらないよう広く平らになってます。


換毛期で被毛が生え変わっている途中

フタコブラクダ



広島市安佐動物公園では、ラクダは開園当時(50年前)から飼育展示していたそうで、フーコが何代目か ??? です。

以前は同居家族としてオスのテメ君がいたのですが、7年ほど前に死亡しています。

ラクダの寿命は飼育下でだいたい30年ほどだそうで、フーコもけっこうなおばあちゃんになるのかな?

あまり動くこともなく、のんびり過ごしているようにみえます。


ラクダ




ラクダのすごいところは、水を100リットルほど飲んで保存できるんだとか!!

ちなみにコブの中に入っている訳ではなく、なんと血液中に保存するんだそうです。

おまけに濃い塩分の水を飲んでも大丈夫というので、不思議な動物ですよねぇ

ちなみに鳥取砂丘ではラクダに乗って散歩できるそうですが、この子は普通に展示されているだけです。

  


Posted by くろすけ at 11:26Comments(0)広島市安佐動物公園

2025年01月22日

マダガスカルのイケメンなキツネザル

マダガスカル島のシロクロエリマキキツネザル





シロクロエリマキキツネザル:マダガスカル島の固有種

撮影場所は広島市安佐動物公園

マダガスカル島はアフリカの南東海岸の沖合にある島でインド洋の西部に位置します。

そのなかでもサルたちは独特で、真猿類は分布せず原猿類のみ分布する。ということは、隔離された島内でほぼ進化せずに過ごしてきたのでしょうね。

マダガスカル島には、そのキツネザルもいろんな種類がいます。

みなさんご存じな有名なところではワオキツネザルとか?



広島市安佐動物公園のエリマキキツネザルは群れで飼育

エリマキキツネザル



わりと温暖な島で暮らすエリマキキツネザルは、寒いと活動が鈍くなり暖かい部屋にいるようです。

せっかくモフモフの被毛なのに寒がりって

この広島市安佐動物公園では、けっこうな数で飼育展示していて ここまで多いのは他の動物園では見たことないかも・・・

とても穏やかな性格で人懐っこい性格なので、近くまで寄ってきてくれます。

昼行性ですので、開園時間はわりと活発に木の上や檻の天井当たりで雲梯(うんてい)渡りしていますよ!!


園内で響き渡る よく叫ぶエリマキキツネザルたち


遠吠え



群れで生活しているワオキツネザルたちですが、よく叫んでいます。

この叫びは縄張りの主張ともいわれていますが、なんだかストレス解消しているようにも聞こえます。

しかも一斉に吠えるので遠くまでよく聞こえる!!


  


Posted by くろすけ at 09:08Comments(0)広島市安佐動物公園

2024年12月06日

広島市安佐動物公園のライオンたち

広島市安佐動物公園のライオンたちは大の仲良しだった



ライオン リク




オスのリクは25歳 ここ広島市安佐動物公園の生まれです。

ライオンの寿命は飼育下では20年ほどなので、もうおじいちゃん・・・・かな?

でもやっぱり雄ライオンは凛々しい!!

4年前にお父さんになり、2匹のメスライオンから3匹の子供が誕生しています。


広島市安佐動物公園 お母さんのアマレット(下)とエル(上)

アマレット エル



アマレットとエルは、どちらも平成29年に富士サファリパークからやってきました。

姉妹ではないものの、とても仲が良く こんな大人になっても遊ぶのかぁ~ と「レオガラス(施設名)から見ていました。

エルはオス2頭 アマレットはメス1頭を出産しています。

どちらもお父さんはリク


こうやってライオンのじゃれる姿は やっぱりネコ科動物ですね




じゃれるライオン



ライオンたちはプライドというオス1頭(プラス若いオス)と複数のメスで生活しています。

狩りは主にメスが行うので、こういうハンティングする遊びが大切なんでしょう。

しかしよく遊ぶ2匹でした (=^・^=)

  


Posted by くろすけ at 10:08Comments(0)広島市安佐動物公園

2024年11月18日

仔シマウマの足の長さの秘密とは

捕食される側の装飾動物は敵から逃げることが一番大切なこと




とくにシマウマだけというわけではありませんが、トラやライオンの肉食動物から逃げるには、とにかく早く走ることが必要です。

ですので、シマウマも子どもは足のほうが早期に完成したものとなります。


こちらが子どものシマウマ(グラントシマウマ)




どうでしょうか? 

上の写真が大人のシマウマですが、ほぼ足の長さが同じに見えるでしょうか?

同じ草食動物でも、大きなお母さんキリンから後ろ足でキックされたらライオンでも死んでしまいますしね。

ですから赤ちゃんキリンが対象でも、そうそう近づくことは危険です。


微笑ましい シマウマの親子





の写真を撮影した「広島市安佐動物公園」では、たくさんのグラントシマウマを飼育展示しています。

同じ敷地内で多頭数で展示する動物園は珍しいそう

けどシマウマはけっこう気が荒いので、蹴ったり噛みついたりするようで、首にひづめの跡などがあります。

シマウマたちの生活しているアフリカのサバンナでは、群れで行動しているのでケンカも必然なのかもしれませんね。



  


Posted by くろすけ at 17:55Comments(0)広島市安佐動物公園

2024年11月16日

シマウマのひとりごと

シマウマは同じように見えて縞模様によって種類が違う


サバンナシマウマのうちのグラントシマウマ




シマウマは奇蹄目ウマ科(奇数のひづめ)

ひづめが1本ですので奇数の蹄のウマの仲間という意味です。

この写真の子はサバンナシマウマの グラントシマウマという種類になります。

サバンナシマウマの仲間はチャップマンシマウマがいます。

日本の動物園等で見られる種類は、グラントシマウマ・チャップマンシマウマ・グレビーシマウマ・ハートマンヤマシマウマの4種類です。

説明が難しいのですが、写真を見比べると、なんとなく区別ができるようになるかと・・・




こちらがグラントシマウマの幼獣です。

自然に近い集団で飼育展示している動物園が「広島市安佐動物公園」で、このグラントシマウマが複数で走り回っています。

ただシマウマは気が荒いので、ひづめで蹴られた足あとが首に付いていたり、けっこう痛々しいのですが、それも自然なことかと思います。



サバンナシマウマのうちのチャップマンシマウマ









写真で見るとグラントシマウマに似ていますが、お尻のほう 黒い模様のあいだに茶色い線が入っています。

どこの動物園でも動物たちの種類は出ていると思うのですが、細かい見分け方まで書いていないので、ご参考になれば幸いです。



大型になるハートマンヤマシマウマ




ヤマシマウマの生息地はアフリカの南部

この写真では見えにくいのですが、のどに肉だれがあります。

にわとりのトサカの逆バージョンと思っていただければ・・・

ちなみにハートマンというのは発見者の名前で深い意味はありません!!











  


Posted by くろすけ at 08:00Comments(0)広島市安佐動物公園

2024年11月15日

ブラックバックなブラックバック

背中が黒いからブラックバックなのだが・・・





偶蹄目ウシ科(ひづめが偶数でツノが生え変わらないウシの仲間)

生息地はインド・ネパールあたり

ブラックバックはオスのリーダーにメスが複数と幼獣や群れを追われたオスでハーレムを形成します。

背中が黒いのでブラックバックですが、メスは普通にベージュというか黄色というか・・・

特にオスにはねじれたツノがあり、ワインのコルク抜きのようです。





こちらがメスのブラックバック

このブラックバックたちは警戒心が強く、飼育員さんたちでも近づくと逃げていくんだそうです。

目が離れているのはそのためで、かなり視界は広いんでしょうねぇ~

で、足も速くて時速70㎞ほどで走る(逃げる?)そうです。






こちらはブラックバックの幼獣ですが、なんとも可愛らしい♪

このくらいから人間が近くにいると慣れるのかもしれませんね。

上の2枚の写真は広島市安佐動物

下の幼獣は香川県にある白鳥動物園で撮影しました。



  


Posted by くろすけ at 11:21Comments(0)広島市安佐動物公園

2024年06月30日

ツキノワグマに月日が流れて・・・

広島市安佐動物公園 ツキノワグマのラルゴ




この写真は2013年12月のツキノワグマのラルゴ

どうやらこのやぐらの上がお気に入りのようで、だいたいここでお昼寝しているようです。

で・・・久しぶりの安佐動物公園

今回は100-400mmのズームレンズを購入したのでテスト撮影

来週(2024年7月)は旭山動物園・円山動物園に遠征です。





この写真は昨日2024年6月撮影のツキノワグマのラルゴ

上の写真から11年ほど経過したところです。

ずいぶんとおばあちゃんになって!!

なんだかレンズが良くなったことで、細部がさらに見えるようになったせい??

いやいやいやいや やっぱりクマさんだって年をとるんだなぁ~

  


Posted by くろすけ at 11:38Comments(0)広島市安佐動物公園

2022年09月24日

日本に2頭しかいないマルミミゾウ

アフリカゾウのうちマルミミゾウという少し小型のゾウ




広島市安佐動物公園に繁殖のためマルミミゾウのオス「ダイ」がお隣山口県の秋吉台サファリパークからやってきました!!

先住のメイとのブリーディングローンという繫殖のためのレンタルです。

実はこのマルミミゾウは世界でも3頭しか飼育されていないそうで、赤ちゃんが誕生したら大ニュース間違いなしです。




まだペアでは生活していませんが、ダイは新しく完成した象舎で生活しています。

推定23歳ということですが、ゾウはおおむね人間と同じ寿命なのでまだまだ青年といったところでしょうか?

とても楽しみです。







こちらがお相手のメイちゃんで、とてもお利口さんで、イベントで芸をしてくれます。

メイちゃんとダイはともに2歳の時にアフリカから日本にやってきたとのこと。

同い年ですから何となく上手くいく気がします (=^・^=)

  


Posted by くろすけ at 17:27Comments(0)広島市安佐動物公園

2020年11月17日

知られざるカワイイ動物10選③

起きているのが珍しい? ハクビシンの貴重な写真





夜行性のハクビシンは、動物園でもなかなか起きている事がないので、この写真撮影にどれだけ苦労したか・・・

それにしても、人間には害を及ぼすので悪者扱いですが、カワイイ動物ですよねぇ~

ハクビシンは漢字表記では白鼻心  ジャコウネコ科ということなので、いい匂いがするのでしょうか??

生息地は東南アジアなので暖かいところが好きなようですね。

日本では農作物被害や家具などを噛む害獣となっていますが、どうやら生息数は減っているようですね。






このハクビシンですが、どうやら母親を中心に群れを作って生活しているようで、撮影した広島市安佐動物公園でも重なり合って寝ているのが見れます。

この起きているのが珍しい写真は「写真AC」でダウンロードできます (=^・^=)

ぜひ検索してみてくださいね!!







  


Posted by くろすけ at 21:40Comments(0)広島市安佐動物公園

2020年04月28日

木漏れ日のマレーバクの赤ちゃん

独特の模様で幼い頃を過ごすマレーバクの赤ちゃん





ちょっと古い写真ですが、2013年8月14日 広島市安佐動物公園生まれのマレーバク赤ちゃん「ハイジ」(女の子)

生後2か月から3か月の、このマレーバクの赤ちゃんですが、けっこう面白い模様になってますよね!

マレーバクのウリ坊の模様は、だいたい6か月くらいで消えてしまうので、この写真のように白い部分が出きます。

いまハイジは横浜繁殖センターという、横浜ズーラシアの希少動物の飼育・繁殖と種の保存にかかわる研究と調査に係わる施設にいるそうで、一般には公開されていないそうです。






たしかに、この安佐動物公園でマレーバクたちは木漏れ日のあるうす暗いところで生活しているのですが、カモフラージュになっていますね。

広島市安佐動物公園は5月17日までコロナウイルスの影響で休園だそうです・・・

早く落ち着かないかなぁ~

  

Posted by くろすけ at 22:33Comments(0)広島市安佐動物公園
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